ここで、これまでの話をまとめてみましょう。
一般に医薬品で「保湿剤」と呼ばれることがあるのは
尿素含有製剤
ヘパリン類似物質含有製剤
ワセリン
の3つが主です。
ですが、これらには次のような問題があるのです。
尿素含有製剤は角質を溶かすため、
皮膚の構造を傷めることがある。
ヘパリン類似物質含有製剤は
血管拡張作用や血液凝固阻害作用
があり、皮膚の紅潮や出血を
起こしやすくすることがある。
ワセリンは皮膚に直接作用する
ことはなく、単に表面を覆うだけ
である。
ですから、結論としては、
医薬品には「保湿剤」と
していいものはなく、
むしろ市販品の中に
いいものがある
ということになるのです。
では、どのような市販品を選べばいいのでしょうか?
(続く)






